11/4のレッドファイブこども会のおり、吉田うどんのお店に、連れて行っていただきました。
もちろん、行くまで吉田うどんのなんたるかは、まったく知りませんでした。
富士吉田市と、その周辺の郷土料理のようです。
店の名は、渡辺うどん店。
連休真ん中でお昼時のせいもあったのか、ものすごい行列でした。
なにしろ、人口密度の関係もあるのか、わが家の周りでは、行列のできる店なんて、ほとんど聞かないのです。
テレビでも、1日に1人もお客さんが来ないなんて、近くの村の話を、つい最近やってました。
せっかく炊いたお客さん用のご飯を、夕飯に家族で食べるなんて、お店大丈夫でしょうか。
それはさておき、その渡辺うどん店、店内は普通の民家みたい。
いくつも座卓があって、相席でお客さんがぎっしり座っていました。
座布団は上がりかまち脇から、自分で席へ持って行って、終わったら自分で返しに行くみたいでした。
肉うどん大650円、太くて硬めの、いわゆるコシのあると言うか、光沢のあるうどんでした。
馬肉とキャベツがのっているのも、初めての経験でした。
美味しかった。
お姉さんが、注文書も何もなくて、全部頭の中に入れて、切り盛りしている様子。
よく間違いが起きないものと、それも感心しました。
とにかく美味しかったし、面白い体験でした。