昨日30日、国道418号を軒川橋を渡って、こまどりの湯の下へと、平谷方向に走って来ました。
すると、片側交互通行の信号機が置かれています。
その先は、上の写真の通り。
はて、いつからだろう。
これまでは、こんなふうになってなかった、と思います。
けれど、自分には特に関係のあることではないのでした。
写真は撮ったものの、そのまま通り過ぎて来ました。
「あのねえ、温泉下の国道の崖崩れ、いつからだろう。知ってる?」
家に着いてから、それでも気になりました。
沈思黙考の末、勇気?を出して、知り合いに電話をかけてみました。
「今朝通りかかったら、役場が対応してました。昨夜から今朝までの間だと思いますよ」
やはりそうか。これまでは、通っても気がつかなかったものなあ。
待てよ、昨夜なら、夜間なのに珍しく、お出かけしたのではなかったろうか。
昨夜8時過ぎに、爺さんふたりで、現場を通ったばかりだったのでした。
危なかったなあ。まかり間違えば、
「前途のある、こともない老人ふたり、がけ崩れに遭遇し、軒川に転落」
となるところでした。
念のために言っておきます。
この十数年の売木暮らし、こんなことなんて、ありそうでいて、ぜんぜん見かけてないのです。
台風22号のせいというよりは、10月になってからの長雨で、大地が水を含みすぎたせいでしょう。
まあとにかく、人的被害はなかったみたいで、ほんとうによかった、よかった。