「大雨の日に、白い大きなのが、どっかへ行ってしまった。」
1メートルはあったそうです。
近くの農家の庭先に、池があります。
この辺り、そういう農家は多いのです。
「岩倉ダムに、大きなゴミが浮いてるかと思ったら、魚だった。それがうちの鯉だろうと、教えてくれた人がいた」
池を掘ったら、と言ってくれるのですが、沢水の管理が大変のようです。
大雨の日に、水を見に行くなんて、年寄りは、いちばんやるべきでないのです。
それに、ブルーベリー狩りに来るお客さんには、小さい子も多いのです。
それにしても、こんなにたくさん鯉がいるなんて、知らなかった。
とにかく、家の周りを、何本もの水路が、流れているおかげでしょう。
鯉の池の隣には、アマゴの池もありました。
毎年、上の写真の左側に、稚魚を放流するけれど、大きくなるにつれて、いつのまにか、水の新鮮な右側の池に移ってしまうそうです。
アオサギなど避けのために、釣り糸が張ってありました。
そうか、こんどここへ、アマゴ釣りに来ようかな。
もちろん、冗談です。