子どもの頃、高原というのは、山の上、高い所の真っ平らな場所、と思っていました。
ところが、その後高原と言われるところへ行ってみると、たいてい山あり谷あり。
イメージしてたような平らなところ、ではありませんでした。
そんな中で、売木村の中心部には、南北数キロ、東西数百メートルの平地が、売木川の両側に広がります。スケールは大きくはないけれど、まっ、高原です。
標高は800メートルちよっと、周りを1,000メートル前後の山々が取り巻いています。盆地型の高原 、かもしれません。
役場や小中学校そのほかの施設、民家などが、田んぼや畑の間に点在します。
南信州南部、下伊那地方でも、このようなところはあまり多くはないようです。
なお、ブルーベリー園花の谷は、中心部からは2キロほど離れた売木川支流、岩倉川の谷あいにあります。
ところで、このブログ、いつの間にか、恒例の年末年始、というか、冬季休業に入ってます。
たまには更新しますが、どうかよろしくお願いします。