千本シメジをもらいました
ある人から、千本シメジをもらいました。写真はその一部です。
「いっぱい生えてた。もう、腐っているのもあった」
早速、本で調べてみました。もう、ボロボロになった本です。そろそろ新しいのを買ってもいいかなと、いつも思いながら、過ぎています。
ほんとうの名前は、シャカシメジ。
ホンシメジやハタケシメジは、採ったことがあります。食べたこともあります。でも、千本シメジは、見るのも初めてです。
もらったキノコ、いかにも千本という感じでした。姿かたちを本で確かめても、間違いなく千本シメジでしょう。
でも、いろんなキノコ本の読みすぎ?で、非常に用心深いのです。
翌日、念のため、キノコに詳しい人に、見せました。
「千本シメジだねえ。すき焼きとかにして食べるといいよ」
すき焼きにはしなかったけど、煮て食べました。ほんとうはもうひとつくらい、ウラを取るところですが、まあいいでしょう。
そんなに味があるようには、思いませんでしたけれど、確かにキノコの味でした。ごちそうさま。
「土も一緒に掘って来て、植えておくと大きくなる」
ふーん、あまりデリケートなキノコではないんだなあ。人間でもなんでも、そのくらいたくましければ・・・。