写真中央、大きな葉の形の良い木は、今は亡き栃の木です。10年以上の年月をかけて、ようやくこれだけの大きさになりました。
一昨年からは、シャンデリアのような素敵な白い花を、いくつかつけるようになりました。秋には、実もつけました。
いずれ、栃餅とか、栃の実せんべいなども・・・、と思うのですが、それはアク抜きの技が大変なようです。
その栃の木、なんと先日切り倒しました。グスン、グスン・・・。
上のほうの葉っぱが、なにかに喰われていると思ったら、巨大な白っぽい毛虫が・・・。
このページの下のほうに、ご親切にも、写真をUPしました。見たくない方は、あまり、スクロールされませんように!!!
栃の木などにつくクスサンだそうです。よく見たら、辺りには、毛虫のフンがいっぱい落ちてました。
大切な大切な栃の木です。
けれど、ブルーベリーのお客さんに何かあったら、どうしましょう。フンが落ちてきたと、と訴えられるかもしれません。
沈思黙考のうえ、電動チェーンソーで切り倒しました。この太さでも大変、命がけでした。でも、隣のナツツバキのおかげで、ブルーベリーの上に倒れかかることもありませんでした。
なお、落葉樹は、切り株からひこばえが生えて来る、と思います。それが大きくなった時、どうするか。その時はその時、でしょう。