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写真のビニールハウスは、わが家のではありません。つぶれなかったのは、屋根の形状に理由があるのかもしれないと、アップしました。
この形なら、雪が落ちやすいのか、と思いました。
でも、裏へ回ってみたら、もう一棟のほうが、一部つぶれていました。
当地は、冬の寒さはハンパではないけれど、積雪はそんなに多くないはずでした。けれど、あの2014.2.15一夜豪雪で、実はわが家のビニールハウスもつぶれたのでした。
大変な損害でしたが、農家のことを思えば、騒ぎ立てるのもはばかられます。
わが家は美味しいトマトが主、あとささやかに野菜を作っています。
「冬はビニールをはずしたほうがいいよ」
ビニールハウスを建てた頃、地元の農家の方から、そう言われました。
でも、冬に少しは緑の物をという気持ちがありました。
農家の人の多くは、自分でビニールをかけたり、外したりします。けっこう大変そうな作業ですし、とても自分にはできそうにありませんでした。
それに、わが家は工場製しっかりタイプのため、簡単にはビニールを外すことなどできないのです。
もっと簡単な自分で建てられそうタイプにしておけばよかった。といっても、とても自分には建てられそうにはないのですが。
「キャタツにのぼって、下から突いたら雪が落ちてくれた」
そう言うお姉様もいました。たくましい。雪どころか、自分のほうが落ちそうな気がします。
と言うか、アルミ製のつっかい棒を三本立ててあったから、大丈夫と思ってました。つっかい棒は、真ん中で折れていました。
「木を切ってきて、柱にしたほうが丈夫だよ」
最初そうしてたのに、機会があったし、見栄えも良さそうでアルミ製にしたのでした。
「カッターナイフで、ビニールを切ってまわると良かったねえ。つぷれるよりはマシでしょう」
やりましたとも。つぶれたあとで、鎌でビニールを切って回りました。
今後どうするか。いやそこまでいくまえに、まず撤去が大変そうです。