一方通行信号機の時間表示が
冬の頃にがけ崩れのため通行止めになったことのある阿南町内の国道151号、そのがけ崩れ地点は今は一方通行信号機による交互通行になっています。
先日、その信号機で赤信号になりました。
赤信号の下には待ち時間を示す電光表示板があって、1:04,1:03,1:02・・・のように数字が減って行き、1:01,1:00の次は突然、59,58・・・。そして3,2,1となって、次は青の矢印信号になります。
それで、カウントダウンをしながら青信号になるのを待っていると、なんと待ち時間の途中で、電光表示板の数字が消えてしまったのです。なんだそんなことか、と思われるかもしれません。
でも、それからの赤信号長かった。待ち時間のカウントダウンがないだけで、あんなに不安になるなんて・・・。
いつまで待っても青にならないんじゃないの、信号機全体が壊れて赤信号のまま日が暮れるのかもしれない、こんな山の中でどうしょう、そう思い始めた頃にようやく青信号になりました。
やっぱり電光表示板の数字って大切ですねえ。
数日後、現場を通ったときは、何事もなく数字が表示されていて、どうということはありませんでした。
なお、写真は故障した信号機そのものではありませんので・・・。