赤い花の咲くコケ?
これはいったいなんでしょうか。標高900mほど、雪の溶けたところにありました。赤い点が冬枯れの山中で、特に目立っていて、思わずシャッターを切りました。
とてもちいさなものですので、接写とか、もう少し技巧を凝らしたら、はっきりした写真になったかもしれません。
検索「赤い花のコケ」で見たら、コアカミゴケという地衣類のように思えました。
そうなら赤い花のようなものは、繁殖用の子器とよばれるものだそうです。
地衣類は植物で、これはコケといっても、苔類ではないとのこと。
参考までに、苔類は菌類だそうで、植物ではないそうです。
ということで、コアカミゴケは、「田舎暮らしの植物たち」のカテゴリーにいれてもよいようです。
はて、何がなんだか、これで正しいのでしょうか。