大賑わいの床屋さん
去年2月のある日、急に思いついて理髪に行きました。近くの町で、理髪店に入ろうとしたら、小さな集落のはずなのに満員でした。
大人はひとり、あとは小中学生の男の子ばかりでした。
せっかく思いたったことなので゛、午後になってもう一度出かけました。やはり満員でした。
でも、午前中ほどでもなかったので、順番を待つことにしました。
少年たちの中にいるというのは、久しぶりのことでした。結構疲れました。
それにしても、なにか学校で行事があって混んでいるのだろうか。まさか。まだ、卒業式には間があるし、こんなに小中学生がいっぺんに床屋に来るなんて・・・。
「混んでますね。なにかあるんですか。どうしてですか。」
ようやく、順番が回ってきて、いすに腰をおろしてから、理髪店のご主人に聞きました。
「どうしてでしょうね」
はっきりした返事は返ってきませんでした。
そして・・・。
「こんなものですが、どうぞ」
終わって、勘定をすましたところで、お店の奥さんがチョコレートをくださいました。
そういうことだったのかどうなのか。たぶんそうでしょう。
今年は、その日にならないように行くつもりです。
大人はひとり、あとは小中学生の男の子ばかりでした。
せっかく思いたったことなので゛、午後になってもう一度出かけました。やはり満員でした。
でも、午前中ほどでもなかったので、順番を待つことにしました。
少年たちの中にいるというのは、久しぶりのことでした。結構疲れました。
それにしても、なにか学校で行事があって混んでいるのだろうか。まさか。まだ、卒業式には間があるし、こんなに小中学生がいっぺんに床屋に来るなんて・・・。
「混んでますね。なにかあるんですか。どうしてですか。」
ようやく、順番が回ってきて、いすに腰をおろしてから、理髪店のご主人に聞きました。
「どうしてでしょうね」
はっきりした返事は返ってきませんでした。
そして・・・。
「こんなものですが、どうぞ」
終わって、勘定をすましたところで、お店の奥さんがチョコレートをくださいました。
そういうことだったのかどうなのか。たぶんそうでしょう。
今年は、その日にならないように行くつもりです。