「摘み草料理」の季節になりました
先日、村にある摘み草料理のお店「ジュイールどうろく」でランチを食べました。写真の料理で1,000円です。
お店は、国道418号沿い、平谷峠を降りてくると、こまどりの湯の少し手前、道路右側にあるログハウスです。ランチは予約不要だそうですが、やっているかどうか、確めてから出かけるほうがよいようです。
黒板にある「野草てんぷら」は、かきどおし、せり、ふきのとうなどなどですが、あとなにがあったのか、数日前のことなのにもう思い出せません。でも、なんでもない野草がおいしくいただけました。
左上の白いのが菊芋サラダで、菊芋というと漬物くらいしか知らなかったし、特に白い色にはびっくりしました。裏ごしをしたのだそうです。
手作りの刺身こんにゃくも出ましたが、とてもおいしくて、これは予約すれば、お持ち帰りが出来るそうです。
最後には、たんぽぽコーヒーが出て、これも美味でした。
メニューは日によって多少変わるかもしれませんが、お値打ちだとも思います。食べ盛りの男の子は別にして、なかなか上品ですし、いちどはおすすめ・・・と思います。
つみくさコースランチ2500円というのもあって、こちらはこまどりの湯入浴券もついていて、要予約だそうです。(0260−28−2117)
また、20人くらいからは、予約すれば、こまどりの湯の上の広い施設で、村のNPOの人たちに料理をつくってもらえるそうです。
野に遊ぶことを楽しんできた古きよき日本人の伝統がしのばれる楽しい料理です。
なお、農文協の季刊雑誌「うかたまvol.6 2007春号 」の「草摘みにいこう」の記事に、「ジュイールどうろく」のことが掲載されています。