漬けもの、売れているそうです。で、花の谷のワラビ採りは、ブルーベリー期間中だけとします。
「去年、なんと3けたの売り上げになりました。」
ネットワークうるぎと、若いお母さんたちで始まった漬けものの製造販売プロジェクトです。
経験豊かな村のお姉さまの助言をもとに作っています。
お母さんたちが、みんなでやる機会だから、いいことだなあと思っていました。
でも、そんなに売れているとは思いませんでした。
大口の販売先などは、ないはずなのです。
「けど、日当や原材料費を払うと、何も残らない」
だそうです。
みんながお給料をもらえれば、それはそれで良いと思いますよ。
今のところは、ワラビの彩り漬け、ミョウガの酒粕漬、紅大根の初恋漬(なんで初恋なのだろう)、など、7種類。
今年の秋には、仏キクイモの漬けものも加わるかもしれません。
いちばんよく売れているのは、ミョウガとワラビの漬けものとか。
去年、わらびは原材料不足だったようです。
そうなれば、花の谷としては、協力しなければなりません。
よって、漬けものプロジェクト専用のワラビ採り園とします。
と言うわけで、花の谷でのワラビ採りは、ブルーベリー狩りの期間中だけになりますので、よろしくお願いします。
この歳でも、甘酸っぱいものは大好きです。
どうぞ、たくさんワラビを採ってください。