ツチアケビと関係あったのかなあ
写真は撮ってあったけれど、この話、UPしそこなっていました。
この秋に、用水沿いの道に、これまで見かけたことのないキノコが、ギッシリと生えてきました。
なんだろうとは思いました。
でも、君子!というわけではないけど、危うきに近寄らずなので、そのままに…。
「ねぇ、キノコが生えてたでしょう。ナラタケじゃなかったの」
えっ、ナラタケ、そうかツチアケビだ。
ツチアケビのあるところにナラタケあり、とは頭の中ではわかっていました。
けれど、知識と現実とをうまく結びつける能力は、持ち合わせていないようでした。
と言うのか、これって本当にナラタケ?
あわてて写真を撮りに行った時には、ほとんどが腐っていて、かろうじて撮れたのが上の写真です。
あくまでも用心深いので、食べようという気はまったくありません。
でも、惜しいことをした。
来年は、気をつけていて、見つけたら誰かに判定してもらうか、食べてもらう事にします。
なお、下の写真のツチアケビは、このナラタケらしきキノコ群生地の数メートル斜面下に、生えていました。
そうか、至近距離に生えてくるわけではないらしい。
いやてっきり、ツチアケビのすぐ近く、つまりその周りくらいにナラタケは生えてくる、と思っていたのでした。