ブルーベリー園主の朝
ブルーベリー狩りの期間、園主はといえば、受付あたりで、のんびりウロウロ。
どうもそういう誤解もあるみたいです。
すでに、今年のブルーベリー狩りは終了。
やることはあるけど、この雨ではできないまま、日が過ぎていきますが、参考までに、開園当時の毎日を…。
朝は5時起きでした。
と言うか、4時30分過ぎには目が覚めて、おもむろに脊椎管狭窄症を治すためのストレッチ。
でも、ちっとも治らない。
それはさておき、畑とハウスへ行って、野菜の点検、収穫、あるいは草取り。
今年、好調なのはインゲン、トマト、キュウリ、ピーマンくらいでしょう。
自然農法のつもりはないけれど、草だらけ、人には見せられない。
次に、七つのブルーベリー畑の巡回。
ヤブガラシなどを抜いたり、はみ出した枝を切る、あるいは、傾いた幹を縛る。
滅多にないけど、ゴミを拾う、案内板やハシゴなどを点検する。
ブルーベリーをあちこちつまんで、味見をする。
蜘蛛の巣を手で払ったり、体ごとぶつかって行って取り除く。
そんなことをして、歩き回っていると、7時半近くなってしまいます。
でも、歩くことは、脊椎管狭窄症にも良いそうなのです。
そのあと、急いで家に入って、朝ごはんを食べながら、BS朝ドラの東濃弁をチェックする。
どうでしょうか。
朝メシ前にだって、園主はこれだけ働いていたのです。
そうそう、日によっては、ジャム工房花の谷に納入するべく、ブルーベリーの実の収穫をする時もありました。
しかし、その話は別の機会に。