蛾の世界のキューちゃんは、宝石のようにきれいな繭
ブルーベリー畑で剪定をしていたら、黄緑色の繭を見つけました。
宝石のようなとてもきれいな色です。
なんの繭なのか、以前にも書いたことがあると思ったけれど、どうだったか忘れています。
さっそく、検索してみました。
ウスタビガ。
今の時期に成虫が出てるそうで、どうやら空き家のようです。
写真のように、穴が空いていますが、そこから出たようには思えません。
そうか、振ってみれば、カラかどうかわかったかもしれません。
卵を繭の外側に、産み付けることがあるそうですが、見当たりませんでした。
この時期に見つけたのは、ブルーベリーの葉が散ったからでしょう。
カラだから外敵に見つけられても、あんじゃない、心配ないと思います。
けど、ちょっと目立ちすぎないでしょうか。
いや、そんなことより、幼虫を突っつくと、キュー、キューと鳴くとか。
コーギー犬キューちゃんならぬ、蛾のキューちゃんのようです。
幼虫を見つけて、やってみたい気はしますが、芋虫、毛虫系は、得意ではないのです。
脱皮した抜け殻を自分で食べるとか、水抜き穴を作っておくとか、
とにかくすごいですね。
あれだけの繭糸を出せば、ずいぶん体力を消耗するだろうなと思ってしまいます。
とにかく、びっくり感動です。
下の穴は卵を産み付けた繭が雨がたまらず長持ちするためかもしれません(確かではありません見当です)
6年前のユーチューブ動画です。
https://youtu.be/9xU8PPKrgCY