標高850メートルで冬を越した野菜たち

手前から、
花を食べるんだけど、名前は出てこん。〇〇さんにもらった。
ラッキョウ
ニンニク
葉っぱの広がっとるのは、ゴボウ
いちばん奥は、ネギ
だそうです。
愛知県のほうでも、1反、つまり300坪ほど、畑をやっているけれど、農家ではないとか。
売木村でも、畑を借りてやっている人の畑です。
冬の寒さの厳しい売木村です。
秋にタネを蒔いてと言うのは、地元の農家はあまりやってない気がします。
ハウスでの玉ねぎや、ほうれん草くらいでしょうか。
大雪があると、ハウスが潰れてしまうので、冬はビニールをはずす農家もあるくらいです。
いや、この頃は、歳をとってきて大変になったからと、ビニールを外さないかもしれません。
それにしても、これだけいろいろ、売木でも作れるとは思いませんでした。
なんというのか、こういう都会の人のほうが、パワーはあって思い込みはないから、やれるのかもしれません。
そうそう、保温の黒マルチが、キチンと張ってありました。
とにかく、何もかも丁寧にやってあるところは、地元の農家と同じでした。
某ブルーベリー園の、手をかけない、お金をかけない、気にしないの三ない農業とは、真逆の素晴らしい畑です。