麦畑

地域おこし協力隊で、売木村へ来て、農業を中心に、がんばっている男性の畑です。
去年の秋に麦をまいたのが、厳しい冬の寒さにも耐えて、ここまで大きくなっています。
たぶん、村内で他には、麦が蒔かれた畑はないでしょう。
畑は、歳をとって農業ができなくなった農家から、借りてやっています。
この辺りの農家は、3センチメートル草が生えても、ものすごく気にするみたいです。
こんなにきちんと管理されているのを見ると、関係ないものでも、嬉しくなります。
きっと、どちらにとっても、ありがたいことなのでしょう。
ただ、焼け石に水感はあって、これからも耕作放棄地は、増えていくように思えます。