オオハンゴンソウやっつけ
オオハンゴンソウ、だろうと思います。
ネットで見てみても、花の写真は数々あれど、葉っぱのはなかなか無いのです。
夏のうちにぐんぐん伸びて、やがて黄色い花をつけます。
ブルーベリー園に生えてきているのは知っていたけれど、草刈機で刈れば大丈夫と思っていました。
でも、種だけではなく根でも殖える、とわかりました。
このオオハンゴンソウ、株元から抜こうとしても、絶対抜けません。
同じ外来植物でも、セイダカアワダチソウはカンタンに抜けてくれるから、まだかわいげがあります。
まあ、根はしっかり残っていますけどね。
こいつと、オオハンゴンソウ、スコップで掘り起こしてみると、細かい根がいっぱいあります。
おまけに、生姜みたいな根まであります。
と言って、食べられるわけでもなし、まったくショウガない雑草です。
ギシギシもそうですが、根からすっぽり抜けないのは、かえって憎まれるのです。
苦労して掘り起こした後は、茎の部分を掴んで、スコップにたたきつけて、土を落とします。
うっかりスコップを、上向きに反るように置いてたたきつけたら、スコップの柄が向こう脛にぶつかってきました。
痛いのなんのって…。
オオハンゴンソウは、親の仇以上の敵に昇格しました。
ひとつずつ掘り起こすのは、かなりの重労働ですが、頑張ります。