合歓の木薪は、虫に好かれやすい
わが家の薪ストーブ薪は、広葉樹であれば、ほとんどなんでも拒みません。
もちろん、例外はあって、ウルシ系はたとえスモークツリーであっても、断固というか、しぶしぶ拒否しています。
面の皮が厚いという自信は、あまりないのです。
煙のせいで、万に1つでも、顔が腫れたらと思うと、どうしても、ストーブに食べさせる気には、ならないのです。
そうそう、キョウチクトウも大変危険だそうですが、寒いところにはないので、安心です。
それはさておき、一昨年に切った薪の中に、虫に食われて穴だらけの丸太を見つけました。
穴だけならまだしも、細かな粉が吹き出て、周りの薪まで汚しています。
なんの木だろう。
何日かして、合歓の木とわかりました。
花の谷の園内にあった合歓の木が、弱ってきて、切り倒したのでした。
合歓の花は好きだけれど、倒れてきては危ないのです。
もちろん、喜んでしぶしぶ薪にしました。
その薪が、虫の食べかす木くずだらけではねえ。
今度から、保管場所に気をつけましょう。
でも、せっかく作った薪、このところ優先的に燃やしています。