井戸ポンプが、回りっぱなしだ。
「井戸のポンプ、ずっとまわりっばなしみたいだねえ。
どこか、蛇口が開いているんだろうか」
一昨日の夕方のことでした。
ごくたまにですが、畑の水やりの後、蛇口を閉め忘れることがあります。
すると、ポンプが回りっぱなしのままになるのです。
さっそく、家の内外の蛇口を確かめに回りました。
どこもきちんと閉めてあります。
うーん、これってとってもヤバくないだろうか。
漏水!!!
何しろ、設置してから20年になるのです。
さっそくポンプ屋さんに電話しました。
「ポンプから出ている管、バルブが付いてませんか。
それを閉めてみてください」
「ああ、この赤いのですね。
うーん、閉めても、ポンプは止まらないなあ」
「そうですか、それなら漏水ではありませんねえ。
部品を取り換えすることになると思います。
とりあえず、どこかの蛇口を、少し開けっ放しにしておいてください」
水が送りっぱなしになっていて、水の出口が無くては、ポンプが壊れてしまうのでしょう。
さっそく昨日、片道60キロメートル以上の距離を、はるばる来てもらいました。
そして、黒い小さなボックスを、取り替えてもらいました。
これで安心、この問題は解決です。