火災のはなくて、台風や地震のがあった
「去年一年間、火災での保険はありませんでした」
この地方のある人から聞きました。
狭い地域でのことらしく、たまたまそうだった、と言うことなのかもしれません。
「台風は、去年10月に2回もきて、申請がいくつもありました。
地震も、去年は震度4の時に、ヒビが入ったから見にきてくれよ、と言うのやらがありました」
あの地震、局地的で瞬間的のような地震、と勝手に思っていましたが、被害があったようです。
台風のほうは、保険に該当したかどうかは別にして、わが家の近くでも、土手が崩れたところが、3箇所もありました。
これまでは火災保険と言う言葉を普通に使っていて、身近に感じてきました。
しかし、火災よりも台風や地震の被害の方が多かった、と言うのはすこしびっくりしますし、納得の気持ちもあります。
もちろん、毎日のように、国内のあちこちで、火事による犠牲者の報道があるくらいです。
火災も油断禁物です。
でも、台風や地震、本気で気をつけなければならないのでしょう。
と言って、実際にどうやって気をつけたものなのか。
とにかく、あってほしくないことです。