カミ雪でした
「もう雪になってもいいと思うけど、まだ雨のままだ、珍しい。標高が高いんだものねえ」
昨日の夕方にはそんな会話でした。
でも、暗くなって雪に変わって、2月1日の今朝は、雪景色でした。
長野県では、ふだんは雪の少ない中部や南部に降る雪のこと、あるいは湿った春先の雪のことを、上雪と呼びます。
どうしてそう言うのかは、はっきりしないみたいです。
湿った重い雪ですが、今回、枝折れするほどではありませんでした。
お昼頃には、陽が当たる斜面などは、ずいぶん解けてしまいました。
まだまだ寒さの続く売木村ですが、春の予感が少しはあります。