西洋ミツバチ、生き残ってた。
車庫の北側、薪棚の上に、この春にやって来た西洋ミツバチたちのその後です。
秋になって、アカバチつまりスズメバチが、襲ってくるようになりました。
少しは、タモを振り回しもしましたが、なにしろ四六時中手助けするわけには、いきませんでした。
それに、やっぱり怖いし…。
と言うわけで、あっさり見捨ててしまって、もう滅んでしまったと思っていました。
ところが、小春日和の今日、巣の前を通りかかると、何匹ものミツバチが出入りしています。
えっ、まだ残っていたのか。
間違いなく、西洋ミツバチでした。
あのアカバチの猛攻に耐えたものとみえます。
たぶんこの時期には、スズメバチの働きバチは死に絶えたことでしょう。
生き残った働きバチと女王蜂とで、冬を越すことができそうです。
蜜をとれないし、日本ミツバチいのちなので、西洋ミツバチはそんなに歓迎ではありません。
でも、こうして頑張っているんだもの、いいでしょう。
なお、わが家で預かっている日本ミツバチ、下の写真のように、暖かい今日は特に元気です。
巣の出入り口には、スズメバチの死骸がはさまっていました。
侵入しようとしてひっかかったところを、やられたのかと思います。