9→7→5→2、震度7の起きてきた年数間隔です。
写真は今朝の中日新聞、震度7を観測した地震の一覧です。
阪神大震災の9年後に、新潟県中越地震が起こっています。
新潟県中越地震の7年後に、東日本大震災。
東日本大震災の5年後に、熊本地震。
そして、熊本地震の2年後に、今回の北海道胆振東部地震です。
震度7についての細かな要素を考えずに言えば、その起きる頻度はどんどん高くなってきているように見えます。
これは単なる偶然なのでしょうか。
今後ますますそうなる、というわけではないでしょうが、気になります。
昨日、どこかのテレビで、今回の地震は海溝型地震の前兆、と言う見方を伝えていました。
まさか、これで終わりにしてほしい。
単なる一つの見方なのでしょうが、警戒するに越したことはないでしょう。
でも、どうやって、いつまで警戒すれば良いものか…。
それはさておき、日本列島を人体にたとえてみたいと思います。
そのどこかが怪我をしたら、無事ならところが支援して早めに治す。
そして、次の怪我に備える。
思うに、これまでのところ、心臓部にダメージのある怪我は起きてないから、このままでいってほしい。
いや、心臓部にもありえるから、その備えもしておくことが大切なのでしょう。