ブルーベリー、ピンチです。
一昨日の夕方、大変なことに気がつきました。
夕方のコーギー犬キュート散歩、兼園内点検に出かけて、発見したのです。
ブルーベリー園花の谷、ドライブルーベリーの摘み取り園に、なりかかっているではありませんか。
もちろん、まずくて食べられたものではありません。
ドライ直前だと、甘くて美味しいと言ってくれる人もいましたけど、それではねえ。
かくて一大決心。
昨日の朝は、剪定ばさみを片手に、実をつけすぎた枝を切ってまわりました。
本来冬の剪定で切るべきだったのに、それをしなかった罰でしょう。
本当なら水やりと行きたいところだけど、なにしろ1,000株ではねえ。
そして、枝どころか指まで切ってしまって…。
でも、今朝も頑張って剪定。
それにしても、なんで今年はこんなにたくさん実をつけたのでしょう。
これでは体力を消耗して、ブルーベリーさんたち枯れてしまいそうです。
なぜ干天の夏が来ることくらい、予見できなかったのでしょうか。
などと、ブルーベリーに八つ当たりしても、仕方がないのでした。
なお、七つの畑のうち、剪定が特に必要なのは、今のところシラカバ畑です。
他のところは、まだまだ摘み取りができ、十分に味わえます。
シラカバのブルーベリー畑は、なぜか生育が悪いのです。
コメを作っていた時代にも、いちばん最初に休耕田にさせられたようです。
そういうところが、水不足の影響も出やすいみたいです。