日本ミツバチ、巣作りに入ってるみたい
6月16日に、分蜂かと思った日本ミツバチの群れの、その後です。
その後も、どこかへ行ってしまうような気配は全くなく、蜂たちのかたまりのままです。
というか、花粉を両わきに抱えた蜂が、せっせと飛んで来て、薪棚の奥に入っていきます。
どうやら、分蜂後の一時滞留ではなく、巣作りを始めているようです。
写真でも、真ん中あたりに巣らしきものが、見えます。
たまたま通りかかって、発見した時は、すでにもういく日も前から巣作りしていた、ということかも知れません。
もうこうなっては、下手な手出しは、機嫌を損ねるだけ。
こんなところの、覗きやすい巣では、冬に寒そうですが、そっとしておきましょう。
ある青年が、日本ミツバチの本を持参して、見にきてくれました。
こういうのを自然巣というらしく、分蜂は出にくいとか、でもまあ仕方がないのです。
観察しやすいからこれも良し、ということにします。