名古屋、春日井から至近距離のブルーベリー園(その2)お話
廿原「ええのお」ブルーベリー園でのお話メモです。
☆(=ええのお男性二人)始めたとき、まだよくわからなくてラビットアイばかり2000本植えました。品種は、ウッダート、ティフブルー、ホームベル。そのあとで、ハイブッシュを植えたけどまだ育ってなくて、開園二年目の今年実っているのは、ほとんどラビットアイばかりです。
(○=ラーパー 2000本か。むろん、248円とか750円の苗を、あちこちの園芸店で少しずつ買い集めたわけではないだろう。もし、3000円としても、すごい金額になる。もちろん、生業としてやるわけだから、それくらいは植えないとやっていけないだろうけど、それにしても、大変だ)
○「花の谷」は年間最低気温がマイナス17度の世界で、ハイブッシュが主ですけど、今年は長引いた梅雨に泣きました。それが終わってしまって、今は休園状態です。
今年の冬はずいぶん寒かったのに、ラビットアイのティフブルーやマイヤーズがけっこう実っています。でも、まだ全然熟していません。このあとにうまく熟すのかどうかです。ここのほうが早く熟すわけですね。うまくお盆休みに摘み取れていいですね。
☆やっぱり春が遅い分、そちらでは熟すのも遅くなるのですね。梅雨にやられたのは全国的にどこもかもみたいですよ。「ええのお」も一週間以上遅らせて、七月の下旬にやっと開園できました。
(○ここでハイブッシュを植えて、夏の暑さに耐えられるのだろうか。みたところ良く育っているみたいだろうけど・・・。名古屋近郊といっても、山の上だから大丈夫かもしれない。それにしても、いい風が吹いてくる。今日は名古屋では37度といっていたけど、これだったらみんな避暑を兼ねて来てくれるだろう)
☆隣にチツブ工場があるから、そこからどんどん入れています。そこのハイブッシュは80センチの深さのチップの上に植えてあります。
(○うらやましい。そんなのありか、ブルーベリーマンの夢だ。「ブルーベリーを植えるなら、チップ工場の隣に植えよう!!!」だなあ。それだったら、草取りもやらなくて済むかもしれない。)
☆いや、けっこう毎日、草取りばかりやっていますよ。
○名古屋から近いし、他に名古屋周辺ではブルーベリー園なんてないと思いますよ。いいところに目をつけましたね。お盆休みとはいえ、見ていてもどんどん車が来て、いつも五、六台は停まっていませんか。
☆この前も、春日井のほうのケーブルテレビが来てくれましたけど、まだ始めたばかりだし、宣伝されすぎても困るんです。ほとんど宣伝してないのにこれだけ来てくれますよ。
(○入園料が700円といっても、売木の「花の谷」まで来て500円払うのから見れば安いものになる。持ち帰り料のグラム200円も、近くでこの値段なら超格安。ガソリン代もあがるばかりだから近いほうが絶対有利・・・。)