今日まで、開園の機会を模索してきました。
しかしながら、第5波の傾向が顕著になってきました。
開園したとしても、すぐに閉園となりそうです。
長年お越しいただいている皆さまには、大変申し訳ありません。
今年も休園とさせていただきます。
当方も、ブルーベリー狩りのノウハウを忘れてしまいそうです。
でも、がんばります。
どうかよろしくお願いします。
ブルーベリー花の谷、今年は、蜂さんの巣に遭遇することが、よくありました。
1 キイロスズメバチ
7月、ブルーベリー狩りが始まってすぐ、お客さんが巣を見つけてくれました。
門から受付けまでの、通路脇の小さな崖に穴を開けていました。
よく被害なしにきたものだと、胸をなでおろしたものでした。
2 フタモンアシナガバチ(かな?)
8月の終わりだったと思います。
ブルーベリー畑で、ミョウガを探していたら、攻撃を受けました。
1~2匹だったと思います。
刺されたけれど、それほどは痛くなく、すぐに痛みはとれました。
腫れはありませんでした。
後で行って見たら、ブルーベリーの木に、小さな巣がありました。
どんな蜂かは見落としてしまいました
何年か前に、お客さんが刺されたと言っていたことがあったのを、思い出しました。
女性でしたが、たいしたことはない、と言ってました。
同じ蜂だったかもしれません。
蜂の名前は、勝手な推測です。
3 アシナガバチ
ブルーベリ狩りにきた中学生が、日本ミツバチの巣箱の外に、巣を見つけてくれました。
でも、場所を聞き間違えて、その時は退治できませんでした。
9月になって、巣を見つけて退治しましたが、恐ろしげな蜂さんでした。
4 ヒメスズメバチ
つい最近、小鳥の巣箱の中に、見つけました。
オオスズメバチかと思うような、恐ろしげな蜂さんでした。
ても、おとなしい蜂だとか、やっつけて気の毒なことをしました。
このように、4つも巣を退治したのは、今年が初めてです。
7月の長雨が関係したのでしょうか。
よくわかりません。
そうそう、今年はニホンミツバチの巣を、ある人から預かりました。
わが家では、もう十数回は、巣に来たスズメバチを、タモでやっつけているようです。
そのうち、自分はまだ3回ほどです。
けっこう健康な群れみたいで、そんなに襲われずにいるみたいです。
来年、たくさんの分蜂があることがのぞみです。
今年は蜜を採らないように、主張するつもりでいます。
このところ、ブルーベリーの移植をしています。
ナンジャモンジャ、スモークツリー、トチノキ、ヤマボウシが大きくなりすぎたのです。
サビタのブルーベリー畑入り口あたりです。
「トトロみたいだ」
木々の下を通るとき、ブルーベリー狩りの子どもが、叫んでいたとか。
それはうれしいのです。
でも、ブルーベリーたち、日陰になってしまって…。
大きくなりすぎた木を切る方が、スジかもしれません。
けれども、それはもったいなくて、それに切るのが大変なのです。
というわけで、サビタから、シラカバへの道沿いに、移植することにしました。
今週、雨模様と思っていたら、まだ残暑です。
しかし、木くずと硫安、そして水やりしっかりで、頑張ってもらいましょう。
お客様には、再来年は、ブルーベリーのなる小道を、歩いてもらえるつもりです。
うーん、完成まであと8株か。
昨日は雨だったので、ジャム用のブルーベリーの実は、収穫できませんでした。
で、今日の午後、勇んでブルーベリー畑に出ました。
ところがなんと、スズメバチが何匹も来て、実をかじっています。
雨で柔らかくなると、蜜状態になって、そこにスズメバチが集まってくるのです。
見るも無残に、パックリとかじりとられている実が、そこここにありました。
少し歯跡があるだけでも、ジャム工房花の谷は、ジャムに使ってくれません。
仕方がないので、スズメバチの隙を見て、良さそうなのを探しながら収穫しました。
でも、恐ろしく能率が悪くて…。
どちらかというと酸っぱい系のエリオットにまでも、スズメバチが来ていました。
そのほかの品種は、もう収穫できませんでした。
今年はこれでおしまいでしょう。
やはり来年5、6月頃には、今年と同じように、花の谷のブルーベリージャム、品切れになりそうです。
上の写真は単なるイメージです。
ブルーベリー園花の谷、このところのお仕事の1つは、ジャム用の実を摘むことです。
もう多くの株の実は、終わってしまっています。
木についていたとしても、柔らかくなっていて、収穫はできないのがほとんどです。
その中で、エリオットはこの時期になっても、一日置きくらいに、たくさんの実が収穫できます。
もともと、ブルーベリー狩りの期間を長くする目的で、晩生種として苗を購入しました。
しかし、よく熟さないうちは、酸っぱさが残ります。
お客さんには、人気がなくて、いつも残ってしまいます。
でも、実がかたくて、収穫した後の選別にも耐えるため、とても重宝しています。
同じく、実がかたいのがデューク、これもお客さんには人気がないのですが、ジャム用には好都合です。
もう1つは、品種名がはっきりしません。
やはりこの時期になっても、柔らかくならずに、重宝しています。
たぶん、南部ハイブッシュのオニールではないかと思っています。
木が直立気味で、実をつけた枝は、垂れ下がり気味になります。
とにかく、収穫した後に、厳しい選別が待っているので、かたい実でないとダメなのです。
そう、ブルーベリージャムは選別が大変という話はいずれまた、別の機会に。
そうそう、ラビットアイ系は皮が硬いし、ジャムにタネが残るそうです。
納入先のジャム工房花の谷には、受け付けてもらえないのです。
今朝、アイパッドを見ようとしたら、つながってない、と出ました。
ルーターの電池切れなどで、たまにそういうことがあります。
落ち着いて、設定を開きました。
繋がっている。
ルーターを見ると、アンテナのところに、×じるしが…。
そうか、ルーターが壊れたのか。
たぶん、昨夜のカミナリのせいだろう。
カミナリが鳴り始めてから、充電用のコンセントは引き抜いたけど、間に合わなかったのだろう。
どうしたら良いだろう。
こういう時は、ネットで調べる癖がついてしまっています。
でも、そのネットが使えないのです。
これって、ものすごく不便。
仕方がない、新しいルーターをネットで注文しよう。
と思ったけど、これまたネットが使えないのでした。
それなら、ネットワークうるぎの事務所に行って、ネットを使わせてもらおう。
スタッフの1人に、電話しました。
「電源が切れているか、電波の届かないところにいます」
別のスタッフに電話しても、やはり同じ返事。
皆んなして、トウモロコシ販売に出かけているのかも知れない。
ちょうどトンネルの中でも、車で走っているんだろう。
想像することが、アナログなのです。
結局、4人目で電話が繋がりました。
「昨日の夜のカミナリで、ドコモが故障しているみたいですよ。
自分はソフトバンクだもんで、だいじょうぶなんです。」
たしかに、当方のケータイもソフトバンクでした。
そうか、このルーターはドコモなんだ。
昼近くになって、ルーターは復活、ネットが使えるようになりました。
もちろん、ルーターの発注は必要なくなりました。
今日も、暑くなること決定!!!の朝です。
これでは、意外に早く、店じまいになるかも知れません。
去年は、前半こそ好調な出足でしたが、後半は暑さのためかひどい不振でした。
今年は、前半は長梅雨で不振、後半は少し挽回の末、暑さでやっぱり不振、と言ったところでしょうか。
まあでも、お米は挽回しつつあるようですがどうでしょう。
野菜は心配になってきました。
まったくもって、お天道様次第なのです。
ちょうちょを撮るのは、素人にはとても難しいのです。
何しろ、近づくと、すぐに飛び立ってしまいます。
腕も根気もないので、写真愛好家から見たら、卒倒しかねないような写真しか撮れないのです。
まったく、絶好のフィルードにいながら、情けない話です。
とは言え、そんなにいつもいつも蝶が舞っているわけではありません。
これでも、たまたま見かけての撮影です。
上は、カラスアゲハ。
下は、ツマグロヒョウモンの仲間でしょうか。
その下に至っては、シジミチョウなのかなあ、と思うくらいです。
なにしろ羽をひろげてくれないのです
「8月上旬までとありますが。やっぱり、8月16日はもう閉まっているでしょうねえ」
問い合わせの電話がありました。
「16日ですか、もう確実にしまっていると思います。
12日や13日なら、もしかするとできるかも知れない、と思っているところです」
そうなんです。
今年は春先の寒さで、成熟が遅れがち、でここまできました。
それで、その頃ならまだ実が残っているかも、と期待しているところです。
でもどうでしょう。
山の日の三連休で、たくさんの人が来たら、実が無くなってしまっているかも…。
そう、少しでも多くの人に、楽しんでもらえることが望みです。
でも、なかなかうまくいきそうにはありません。
近くの農家に、置いてもらっている野菜たち、昨日、ようやくトウモロコシが出てきました。
といっても、リピーターのみなさんは、美味しいことをよく知っているようです。
まだ数が少ないせいもあって、すぐに売り切れてしまいました。
標高850メートルの高原なので、収穫はこのくらいの時期に、なってしまいます。
今年は、なおのこと遅れているようです。
それはともかく、いよいよトウモロコシ。
けれどもそれは、忍び寄る秋の気配とともに、かも知れません。
今日も、ブルーベリー日和。
曇ったり晴れたり、気温も27℃と、風も少しあって、快適です。
もちろん、ブルーベリーさんも、ごきげんにお待ちしております。
「なにか緑色のものが落ちてる。毛虫のフンかしら。」
けしからん、困ったもんだなどと、口ほどには怒っていなくて、とりあえずしゃがみこみました。
うーん、これは、ケンポナシの花がらにちがいない。
見上げると、葉っぱの間に、それらしい枝が目につきました。
十数年前に、中川村の日本ミツバチのイベントに行った時に、購入したものです。
小さなポット植えの苗でした。
その時、一緒に行った人は、今はもういません。
ようやく花が咲きました。
いわゆる蜜源植物のようです。
「蜜がポタポタと垂れてきます」
そう聞いて、ニホンミツバチはいなくなったけれど、楽しみにしていました。
口を開けて、空から落ちてくる蜜を、受け止める日を楽しみに、生きてきました。
でも、落ちてくる様子はない。
まあ、初めての年だから、仕方がないのでしょう。
まだ、望みは捨てないでおくことにします。