ラーパーさんの「花の谷」だより 

ブルーベリー園花の谷、2018年のブルーベリー摘みは、8月11日以降閉園としました。

今年は「ブルーベリー畑巡り」を設定しました。7つの畑から文字を集めると、粗品(ほんとうに粗品です)がもらえるものでした。

でも、なにしろ暑すぎました。

雨天休園。予約不要です。9:00~15:00の開園。最終閉門は15:30です。

来園の場合は、このブログなどで、確認してからお越し下さい。

問い合わせは 090の7862の4605

スマホで「売木村45-530」とすると、グーグルでも、ヤフーでも、ピンポイントで、来ることができます。

グーグルでは「ブルーベリー花の谷」とすると、「売木村の観光名所」などと、360度の写真や地図まで出るようになりました。

4.0と高評価まで出ていますが、まだ投稿は1名のみ、あまりあてにはなりません。

検索「食べログ 花の谷」でも、地図などが確認できます。

料金は
大人Aコース(摘んで食べる。ミニパック付き) 500円

大人Bコース(摘んで食べる。大パック付き) 1000円

小中学生コース パックなし 200円

の3種類です。 幼児無料

自園産ブルーベリーと砂糖だけの
「手作りジャム600円」
を製造販売しています。

なお、収穫済み実入りパックの販売は、しておりません。

名古屋、豊田方面からは、国道153号です。
平谷村から売木村を目指して、国道418号を平谷峠越えして降りてきます。

期間中は、看板と、ノボリ旗が出ています。

浜松、豊橋方面からは、役場を目指して来て、ふるさと館などで聞いてください。

どこからでも2時間前後です。

浜松方面からは、いなさICから1時間ほど、近くなりました。

スマホがない場合、ナビは、ピンボイントでは連れて来てくれません。

山奥なので、園の前の村道が、出てないこともあります。

まず村に着いて、あとはのぼりと矢印看板が頼りです。


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2018年のブルーベリーは


7月1日に開園した花の谷のブルーベリー狩り、その日こそ少しお客様がありました。

でも、2日、3日はほとんど無し。

そして4日から7日までは雨ばかり、あの西日本の豪雨災害があった時です。

というわけで、本格的な開園は7月8日から。

それでも、海の日三連休の7月15日までは順調でした。

ところが、そのあとはなぜか訪れる人も去年より少なめ。

ブルーベリーの方はといえば、今年に限って実りすぎ、枝が折れそうになるくらいの大豊作となりました。

などと言っているうちに、村始まって以来と思われるような酷暑、そして旱天。

ブルーベリーの木によっては、実がドライフルーツみたいになってしまうほどになりました。

もちろんそういう実は、食べてもさっぱり美味しくないのでした。

それにしても、来園数激減の原因はなんだったのか。

暑くなりすぎて、外出が控えられた。

ガソリンの暴騰。

ブルーベリーに飽きがきた。

自然志向の年代層の高齢化。

などなど、まだまだ考えられそうですが、よくわからないのです。

なお、この夏の酷暑と旱天は当地でもずいぶんひどくて、これでは来年の実りは大丈夫か、と思えるほどでした。

でも、来年のための花芽は、ちゃんと付いているようです。

お休みする株もあるだろうけど、全体としては大丈夫、と思っています。





キュートの夏第一部、もうすぐ終わる


「キュート、お父さんが家から受付のほうへ行こうとすると、キャンキャン吠える。」

お母さんが言いました。

「わたしも連れてって、て。それで、連れて行ってもらえないと、柵の間からじっーと見てる」

お父さんが、車庫兼用の受け付けであれこれしていると、やがて坂道を車が上がって来ます。

「小さい子の声でも聞こえたら、もうたいへん。網戸は引っ掻くは、デッキを走り回るは、大騒ぎ」

リードをつけてもらったキューちゃんは、お母さんを引きずって、受付所へ急ぎます。

「かわいい、コーギーだよね。おとなしいねえ、吠えないよ」

最初は怖そうにしてた子どもたちも、近づいてきて手を出します。

恐る恐る背中にさわったりします。

キューちゃんは、うつ伏せになったまま、じっとしています。

そのうちに、子どもたちはうながされて、しぶしぶ帰っていきます。

「この頃、キュート、お客さんが帰ろうとしても吠えなくなった。」

「大人になったというか、ほんとうに物静かになった。大丈夫かなと思うくらい」

ところで、ブルーベリー花の谷、いつ終園するのでしょうね。

今日なのか、あすなのか、お父さんは明後日まで、できないものかと、探っているようです。

「せっかく売木へきた子どもたちに、遊び場提供になればと思うんだけどね。でも、実が無いなんて言われたら、身が持たない。」

お父さんの思案は続きそうです。

いずれにしても、キューちゃんの夏第二部、静かな静かな花の谷の始まりは、もう目の前のようです。


キューちゃんのお願い


「ねえ、キューちゃん、さっきからおかしくない?サークルの中で、柵に飛びついたり、動き回ったりしている」

「ほんとだ、どうしたんだろう。こんなこと初めてだ」

ふたりは、キューちゃんを、サークルから部屋の中へ出してくれました。

「あれっ、今度はテーブルの周りをぐるぐるまわり歩いてる」

テーブルは、外のデッキに出るガラス戸の近くにあります。

「尻尾はあがっているし、アゴもあがってる。なんかうれしそうに歩いて回っているよ。どうしたんだろう」

「確かにうれしいみたい。外に動物でも来ているかもしれない。それとも地震でもあるんだろうか」

まったく、なんにもわかってくれない親たちです。

「やっぱりサークルに戻してやろうか。もう夜も遅いのに、興奮しすぎだよ。」

お父さんは、キューちゃんを捕まえると、無理やりサークルに入れてしまいました。

するとしばらくして、お母さんが叫びました。

「あっ、キューちゃん、下痢してる。かわいそうに、サークルの中なんかで、したくなかったんだよ」

お母さんは、あわててキューちゃんを抱えて、デッキへ出してくれました。

サークルの中のタオルを、新しいきれいなのに、取り替えてくれました。

翌朝、散歩の後で、お父さんが言いました。

「少しは柔らかかったけど、もう大丈夫の感じだった。治ったみたい」

「そう、よかった。ほとんどなったことがないから、思いもしなかった。これからは気をつけてあげなければ…。」








キューちゃんの足


「ねえ、キュート、足を引きずっているよ。変だよ。昨日もそうだった」

お母さんが言いました。

「そうかな、気がつかなかったよ」

さっそく、キューちゃんを車に乗せて、二人は動物病院に飛んできました。

この地方では、車を走らせることを、「飛んでいく」と言うのです。

「そうですか。ちょっとみてみますね。」

どういうわけか、お父さんは運転席に残ったままでした。

こういう時は、いつもはとても心配して、大騒ぎするのです。

お母さんの言葉に、お医者さんはキューちゃんの足を、さわったりおさえたりしました。

「歩かせてみましょうか」

キューちゃんは、診察室の中を元気よく走って見せました。

看護師さんに飛びついたりもしました。

「特に異常はないみたいですね。もし何かあれば、また来てください」

それで、二人と1匹は、山道を帰って来ました。

「恥ずかしかった。キュート、なんともないみたいに、走り回るんだもの」


キューちゃんは写真が苦手


「あっ、写真を撮ろう。ちょっとそこでとまっていて」

夕方、お母さんと散歩に出ると、お父さんがプールベリー畑で、まだお仕事をしていました。

チッパーで小枝を木くずにして、ブルーベリーの株元にかけてあげています。

とっても大きな音がして、やかましいのです。

お父さんはエンジンをきりました。

「キューちゃんは、お父さんのほうへ引っ張っていくんだよ。」

「うん、だけど、こっちが近づこうとすると逃げるんだ。写真を撮ろうとしても、横を向いてしまう。」

「何かしらねえ。シャイなのかねえ」

と言うわけで、キューちゃんのお写真は、なかなかアップできないんだそうです。



キューちゃんの新しいベッド


あれっ、キューちゃんの頭はどこ?

一瞬、そう思われた方があるかもしれませんね。

お父さんとお母さんがお出かけして、ベッドを買って来てくれました。

「やっぱり、ちょっと小さいかったか。これより大きいのは無かったもんなあ。」

「大丈夫よ。ヘリが柔らかいから、枕がわりになるし…。」

毎年この時期になると、買ってくれます。

寒くなったからと思うのでしょうか。

それとも、汚れてしまったからなのでしょうか。

あまりお値段のはらないキューちゃんグッズを買うのが、嬉しいのかもしれません。

暖かいお部屋で寝るんだもの、寒くはないんだけれど、この冬はこのベッドで寝ます。。

レッドファイブこども会に、行って来たよ。その2


「あっ、この子だよ。マロンちゃん。キュートの甥っ子になる」

みなファミリーみんな、つまり母さんとその娘たちで、昼食に出かけて、帰って来た時でした。

WOOFの駐車場で、服についている名前を見て、お父さんが言いました。

レッドファイブのコロ助父さんと、みな母さんとの孫にあたる子です

その子が来ていることは、こども会の名簿でわかっていました。

「やっぱりこの子もかわいいなあ。男の子は初めてだ」

みな母さん家から、山陽地方のどこかに、甥っ子か姪っ子がいることは聞いていました。

同じお父さんなのでしょうか。

とにかく、みなファミリーが、新しくわかって増えたことになります。

良かったね。


上の写真の説明です。

真ん中が、みな母さん。

向かって右が、ダイナねえさん。

今回は、レッドファイブこども会と兼ねての、みな母さんを囲む会でした。

毎回、ダイナねえさんのお父さんお母さんに、とてもお世話になっています。

上の段には、キューちゃんの畏敬するゆめねえさん。

そして、みな母さんの向かって左がキューちゃんです。



コロ助父さん。さすが父さん、目が輝いてますよね。

キューちゃんが、右下に写ってしまいました。



みな母さん。

いつも物静かで、まったりとしていることが、お好きみたいです。



マロンちゃんです。

キューちゃんたちとは、一歳ちょっと年下だけ、だそうです。

レッドファイブこども会には、マロンちゃんより若い叔父さん叔母さんが、たくさん来てたことになります。

レッドファイブこども会に、行ってきたよ。


11月4日(土)、キューちゃんは2人に連れられて、山中湖まで行って来ました。

キューちゃんの生家レッドファイブ出身のコーギーやら、ゲストの子やら、全部で35頭が集まったそうです。

「キュート、ずっと上あごがあがってた。うれしそうに歩き回ってた」

集合写真の時は、並んだコーギー、それを撮ろうとするカメラマン・・・。



右上の緑色のウエアが、レッドファイブのコロ助パパ、キューちゃんのお父さんです。

レッドファイブご夫妻には、遠くから来ていただき、ありがとうございました。

目の前の白いコーギーは、そらさん。ダイアナカラーと言うようです。

今回の素敵なこども会は、そらさんのお父さんお母さんによって実現しました。

ほんとうにありがとうございました。



ドックリゾートWOOFには、ドッグランがいくつもありました。

そのひとつを借り切ってのオフ会、天候にも恵まれて、ほんとうに楽しかったです。

たくさんのコーギーちゃんが、走り回っていました。

「キュート、ずいぶんコーギー慣れしてきたね。でも、いっしょに走り回るところまでは、できなかった。いつもは山の中でひとりぼっちだから、しかたないか」





キュートの妹、ルーちゃん


お母さんが、〇〇歳のお誕生日祝いを、いただきました。

「この歳で誕生祝いなんて、うれしすぎる。キュートそっくりよ。かわいいでしょう。」

確かにコーギー犬だけど、動きもしないし吠えもしません。

「よく出来てるなあ。色合いもキュートに良く似ている。妹かな」

お父さんもうれしそうです。

お鼻をつついたり、抱っこしてみたりしています。

「名前はどうしよう。Qの次だから、Rだなあ。アール、じゃなくてルートかな」

「ルート。いいわね。ルートでいいよ」

とても珍しいことに、お母さんがお父さんに賛成しました。

「うん、でもルーちゃんは変かもしれない」

お父さんは、まだためらっています。

「ねえ、キュートったら、お父さんがルートをさわろうとすると、間に割り込んでくる。ヤキモチみたい」

ただし、ここの写真はふたつとも、お父さんが撮ったものです。


愛犬キュート、真夏、白昼の預け先



ある夏の日に、お父さんとお母さんは、キューちゃんを乗せて、遠い街まで出かけました。

車には、二人分の黒い服と靴が、載っていました。

「暑い時期だから、日帰りなら家に置いてくところだ。

まあ、今日はペットと同室できる宿に泊まれる。

明日は一時預かりのペット屋さんを、ネットで見つけてあるからね」

なんでも10年ほど前に、ソラ兄ちゃんをデッキに置いて、出かけたことがあったそうです。

翌日、帰って来る途中で、ひどいカミナリを遠くから目撃したとか。

ほんとうにかわいそうだったと、よく言ってます。

さて、宿に泊まった翌朝のことでした。

「さあ、キュート、今日は悪いけど、夕方までがまんだよ」

お父さんは、キューちゃんを車から連れ出すと、とあるお店のドアを開けました。

とたんに、ものすごい吠え声の大合唱。

「いらっしゃい。だいじょうぶですよ。すぐに収まりますから。」

若い女の人が、物慣れた声で言いました。

でも、さすがのキューちゃんもびっくり。

もちろん、負けているもんですか。

何十匹を敵に回して、すぐに吠え返しました。

「暑いですね」

吠え声で騒然とする中で、お父さんがやっと言いました。

「あっ、扇風機をかけてあげますから」

女の人は、大きな古ぼけた扇風機を、引き寄せました。

「標高850メートルの涼しいところに、暮らしているんですけども・・・。」

お父さんは、そう言おうとして、言葉を呑み込んだみたいです。

言っても仕方がない、と思ったのでしょう。

けど、これでは炎天下の、車の中に置いておくのと、さして変わらないのでした。

「どうぞここに、入れてあげてください」

これまた古ぼけて、出入り口の金網が、破れかかった犬舎でした。

すると、なんと言うことか、お父さんはキューちゃんを無理矢理に、その犬舎に押し込めようとします。

こんなところに、とキューちゃんは抵抗しましたが、結局入れられてしまいました。

なおも、キューちゃんは、前足と鼻で、出入り口の金網を、こじ開けようとしました。

お父さんは、出られてはたいへんと、破れかかった金網の針金をねじります。

そんなことをしてる場合ですか。

突然、お父さんは金網修復作業をやめて、立ち上がりました。

「車へ行って来ます」

お店の人に言い残すと、店から出て行ってしまいました。

そしてすぐに、お母さんを連れて、戻ってきました。

相変わらず店内は、ものすごい吠え声の大合唱です。

お母さんは、お店の女の人にあいさつをしました。

そして、即刻キューちゃんを、牢獄系犬舎から引きずり出しました。

お父さんと違って、お母さんは、状況把握力にも決断力にも、優れているのでした。

「喪服を着ているのに、なんでいまさら来いというか、と思った。

ほんとにひどかったわねえ。驚いた。」

今でもときどき、あの時のことが、話題に出ます。

「まったくだよ。それこそAYKだ。

あんなところに、1時間も置いておいただけで、キュートは気が狂ったよ」

暑い、やかましい、臭いのことだそうです。

「あれって、ほんとうにあったことだったかしら。

なんか、夢か何かを見たのかしらと思う。」

「幼い子犬も沢山いたけど、売りに出しているんだろう。

牢名主みたいな大きな犬は、預かっていたんだろうか。」

お父さんが、ぼそぼそと続けました。

「ペット関係も、厳しい仕事なんだろうなあ。

もちろん、あんなのはごく稀だと思うよ。

今度からは、もし預けるとしても、よく調べてからにしよう。

それにしても、店の人も大変だ」