ラーパーさんの「花の谷」だより 

ブルーベリー園花の谷、今年度も、7月7日頃から8月10頃まで、ブルーベリー摘みを予定しております。

摘み取り期間中のみ、園内でのワラビ採りも可です。(料金は入園料に含まれます)

去年は「ブルーベリー畑巡り」を始めました。7つの畑から文字を集めると、粗品(ほんとうに粗品です)がもらえるものでした。

雨天休園。予約不要です。9:00~15:00の開園。最終閉門は15:30です。

来園の場合は、このブログなどで、確認してからお越し下さい。

問い合わせは 090の7862の4605

スマホで「売木村45-530」とすると、グーグルでも、ヤフーでも、ピンポイントで、来ることができます。

グーグルでは「ブルーベリー花の谷」とすると、「売木村の観光名所」などと、360度の写真や地図まで出るようになりました。

4.5と高評価まで出ています。ありがたいことです。

検索「食べログ 花の谷」でも、地図などが確認できます。

入園料は
大人 ミニコース(摘んで食べる。ミニパック付き) 500円
大人 大コース(摘んで食べる。大パック付き) 1,000円

小中学生 パックなしコース(摘んで食べる。ミニパックなし) 200円
小中学生 ミニコース(摘んで食べる。ミニパック付き) 300円
小中学生 大コース(摘んで食べる。大パック付き) 700円

幼児は無料です。パック付きは100円。

自園産ブルーベリーと砂糖だけの
「手作りジャム600円」
を製造販売しています。
売木村ふるさと館、売木村こまどりの湯で、いつでも600円で販売しています。

なお、収穫済み実入りパックの販売は、しておりません。

名古屋、豊田方面からは、国道153号です。
平谷村から売木村を目指して、国道418号を平谷峠越えして降りてきます。

期間中は、看板と、ノボリ旗が出ています。

浜松、豊橋方面からは、役場を目指して来て、ふるさと館などで聞いてください。

どこからでも2時間前後です。

浜松方面からは、いなさICから1時間ほど、近くなりました。

スマホがない場合、ナビは、ピンポイントでは連れて来てくれません。

山奥なので、園の前の村道が、出てないこともあります。

その場合、まず売木村に着いて、あとはのぼりと矢印看板が頼りです。


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あいかわらず脱走してます


「おしんが始まるまでに、帰ってこれないかも、と思った。なんとか間に合ったなあ」

キューちゃんを、大急ぎでデッキに入れたあと、お家に入ったお父さんが言いました。

「デッキの外で、リードをはずすんだもの。トビラを閉めてからにしなきゃ」

「うん、それは大丈夫。次はごはんだと知ってるから、逃げない。散歩の途中で、首輪が抜けた」

お父さんは、いい加減な首輪のはめ方をしたのです。

「すぽんと抜けたら、一瞬驚いてたけど、すぐにダッシュした。

もう、歩いたなあ、一台も車が来ないから、安心だけど。

1km以上は追いかけて、途中で、〇〇さんの娘さんが洗濯物を干してた。」

お父さんは、まだ話し足らないみたいです。

「おはようございます。犬が脱走したんです、と言ったら、まあ、かわいい犬、だって」

お父さん、おしんが始まってしまいますよ。

「いちご屋さんの作業場に、若い人がスマホしてた。

若い人に二人も会うなんて、1人でもあり得ないのになあ。

キュートは、やっぱり若いお兄ちゃんが大好きだ。じゃれついていったから、捕まえてもらった」

つい先日の朝は、お母さんから朝ごはんを頂いた後、お父さんからも朝ご飯をもらいました。

「ご飯茶碗が、棚にきちんと置いてあったから、まだやってないと思ったんだ」

夫婦の会話が少ないんでしょうね。

いろいろあって、キューちゃんは退屈しないんです。


去年夏の猛暑と水不足のせいかな、枯れ枝ブルーベリー


ブルーベリー園花の谷、ブルーベリーが花をつけ、葉を広げつつあります。

そこで目につくのが、茶色く枯れて、芽を出さない枝…。

もちろんこれまでも、そのような枝は、毎年少しはありました。

でも、今年はいつもよりかなり多い気がします。

どうしてなのか。

それで思い出しました。

去年夏のあの猛暑、そして雨不足、ブルーベリーが枯れてしまわないかと、心配したものでした。

あの時、すぐには目に付かなかったけれど、ここに来てはっきり現れてきたのかもしれません。

今年は、枯れ枝のない株の中にも、ほとんど花をつけてないのがあって、これも同じ理由と思われます。

夏に痛めつけられ、その上当地の冬の厳しい寒さでは、ブルーベリーさんたちも大変だったでしょう。

今年の冬は極端に雪が少なくて、株元を雪のお布団にめぐまれなかったのも、響いたことでしょう。

けれども大丈夫、大部分のブルーベリーは、しっかり花をつけています。

もちろん今年もたっぷり、あの青い実を味わっていただけますよ。



キューちゃんの前で


ブルーベリー園花の谷、令和元年度の開園までに、あと2ヶ月足らずとなりました。

お父さんは、毎日園内を歩き回って、あれこれ整備作業に余念がありません。

それはいいけど、愛犬キューちゃんを、園長に任命すると言い出しました。

それはいいけど、注意書きを張り出そうと、考えているみたいです。

「お願い

キューちゃん園長さんのまえで(うしろでも)、けっして「おな○」をしないで下さい。

本気になって、飛びかかってきます。

どんなに小さな音でも、聞き逃しません。

どうかよろしくお願いします」

でもねぇ、お父さん。

言いにくいでことですが、お二人の他には、まだ誰もいませんよね。

キューちゃんが飛びかかった人って…。


アイビーさんは、小さい犬が苦手


先日、キューちゃんは、村の文化施設ぶなの木の玄関先へ、行きました。

毎週水曜日の夕方、子どもたちの放課後教室に、引退盲導犬のアイビーさんが来るのです。

もちろん、キューちゃんも、子どもたちに歓迎してもらいました。

ところが、尊敬するアイビーさんに、キューちゃんが近づこうとした時でした。

アイビーさんは立ち上がると、ゆっくりゆっくりと歩いて、広場の向こうへ行ってしまいました。

「ごめんなさいね。人間の小さい子はいいけど、小さい犬はダメみたい。」

アイビーさんのお母さんが、言いました。

「たぶん、そういうふうにしつけられてきたのだろうね。

あるいはもう、犬同士の俗世界からは離れて、静かに過ごしたいのかもしれない」

よくあることですが、お父さんはカメラを忘れてきてました。

それで、アイビーさんのお写真はありません。









キューちゃんの妹、ルンちゃん登場


まあるくて黒いものが、キューちゃんちにやって来たのは、年末のことでした。

お母さんが、真ん中のおへそのところを押すと、ぽんぽん、と言って動き始めます。

キューちゃんのほうへ、突然、平気で向かってきたりします。

「お掃除してくれるんだよ。犬の毛もしっかり拾ってくれるから助かるわ」

お母さんはとても気に入ったみたいです。

「やっぱり、ブラシタイプでなくて、ローラタイプで正解だった。ブラシに毛が巻きついたら大変よ」

椅子を机に上げたり、カーテンをどかしたり、ルンちゃんのお世話ばかりしています。

「かえって前よりも、お母さんの仕事がふえたみたいだ。ほっておいたら、自分で考えてやれるみたいだよ」

お父さんは、見ているだけで、何にもしてあげません。

「キュートはやきもちを焼いてるのかなあ。動き回るから、生きものだと思っているかもしれない」

「うん、でも追いかけ回して、舐めたりしているからね。好きみたい。きっと妹と思っているんだよ」

この頃では、ルンちゃんの始動が、老夫婦の毎朝の習慣になってきました。

「外から部屋の中をのぞいたら、誰もいないのに、黙々と掃除してた。陰ひなたなく働いてる。たいしたもんだわ」

怠け者傾向がたくさんあるお父さんは、すっかり感心しています。

「止めると、悲しそうな声を出す。よっぽどお掃除したいのね。キューちゃんが心配そうに駆けつけるよ」









リードを手離して、散歩してます。


「手からリードを離しても、脱走しなくなった。トコトコと付いてくるんだよ」

夕散歩の後、お父さんが報告してました。

そうなんです、この頃キューちゃんは、リードを引きずって散歩してます。

山の中の滅多にない誰も通らない村道だから、交通事故の心配はありません。

「以前は、隙を見て脱走してたけど、歳とったのかなあ。考え方を変えたのかも知れない」

お父さんは、薪ストーブの焚き付け用枯れ枝を、拾えたりするので、ご機嫌みたいです。

「今日は、道の真ん中で、スリスリを始めた。せっかくだから、ほうっておいてやった」



RED FIVE子ども会に、行ってきました。


11月24日、山中湖ドッグリゾートWOOFでのRED  FIVEのこども会に、行ってきました。

参加はguestのコーギーも含めて、33匹。

キューちゃんにそっくりなコーギーが、そこらじゅうにいました。

キューちゃんのお父さんはあちこち行って、よそのコーギーたちに、すぐに手を出していました。

それで、キューちゃんは、ずっとお母さんにくっ付いていました。

今回目立ったのは、細いコーギーたち、それとしっぽコーギーも、なぜか今年はたくさん居ました。

コーギーというと、ずいぶん大きめのを見ることが多いのですが、それはほとんどいませんでした。

そうそう、ダイナちゃんもキューちゃんも、集まったRED  FIVEコーギーのなかでは、5番目くらいの年長でした。

「若い人たちが多かった。コーギーも幼い子がたくさん居た。みんな元気だった」

お天気にも恵まれて、誰もが楽しそうでした。

「だんだん年取ってくると、そのうち、ここまで来れなくなるかもしれない。

まあでも、来年の今日を目標に、また1年がんばることにしよう」




苦手な散歩道


朝や夕方の散歩で門から外へ出た時が、重大な分かれ道です。

キューちゃんは右手、坂道を下って行くほうへ行きたいのです。

お隣のお家も見えるし、田んぼや畑と、ブルーベリー畑の間の明るい小道です。

なのにお父さんは左手、ゆるやかに坂道を登っていく道へと、引っ張ります。

「行くよキュート、こっち。どうしたの」

キューちゃんは足を踏ん張って、嫌がります。

尻尾だって下がって、誰が見たってキューちゃんの気持ちはわかるはずです。

それでも、お父さんは無理やりリードを引っ張ります。

そうしていて、突然リードを緩めます。

前には、ずっこけてしまったことさえ、あったのです。

「やっぱり嫌か。仕方がないなあ。

こっちだったら、焚き付けの小枝が拾えるのに…。

なんか居る気配がするんだろうか。

大きな動物だろうか。

何百メートルも、家もなにもない山道だもん、居るかもしれん

危険を知らせてくれてるのかもしれないなあ。やめとこう」

そして、年老いた人間一人と、尻尾を掲げたコーギー一匹は、明るい坂道を降りていくのです。



久しぶり、暖かい朝に


今朝、6時少し前のことでした。

いつもとは違って、だいぶやかましい物音に、目が覚めました。

お父さんでした。

いつもはお母さんが先に起きてくるのに、珍しいことです。

お父さんはキューちゃんの様子をうかがった後、薪ストーブの前に腰を下ろしました。

じきに、たくさんの粗朶の燃えるいい香りがしてきました。

それから、お父さんはガラス戸を開けました。

外はまだ薄暗くて、少しためらったみたいです。

でも結局、キューちゃんを、デッキへ押し出しました。

あれっ、こんなこと前にも何度もあったような…。

お父さんは、ガラス戸を閉めて、また薪ストーブにしがみついています。

すると、軽トラックが門の方から入ってきました。

そうでした。

新聞配達のおばさんが、6時にはやってくるのでした。

「キューちゃん、久しぶり。元気だったの。良かったねえ。カワイイ、美人さん、美人さん」

あとは、カワイイ、カワイイ、美人さん、美人さんの繰り返し、猛攻撃でした。

今朝はほんとうに暖かい朝。

それで早くに起きてきたのでしょう。



鹿肉のペットフード


「ついこの間も、シカが3頭、イノシシが1頭、獲れたんです。」

「そんなに!それはたいへん。そんなに居るんだ」

以前にも書いたように、売木村は、村の周りを金網フェンスで囲ってしまって、その中で人間が暮らしています。

おかげで、シカやイノシシなどの動物に出会うことは、ほとんど無くなりました。

花の谷のブルーベリー畑でも、ごく稀にハクビシンかなにかの掘り返した跡を、見かけるくらいです。

けれども、それはそれで、近隣の町や村に、動物たちが行っている、という説もあります。

周りを囲うことのできる村は、地形的にそんなにはないのでしょう。

シカやイノシシは、その金網フェンスの外で、ワナにかかるのでしょう。

気の毒な話ですが、害獣だから仕方がないと、納得はしているつもりです。

「埋めると聞いてるけど、もったいないうか残念な気もするねえ」

「この頃、ペットフードにする話があって、そういう所へ送ったりもしてます。」

そうなんだ。

そう言えば、たまたまですが、わが家にも鹿肉のフードがあります。

都会の知人からいただいたもので、播州かどこかの産です。

今更ですが、いろいろと複雑な心境です。

で、キュートはと言えば、美味しそうにいただいています。