通り雨でした
「やっぱりケチャップのが好き。」
ある所で、ある人が言ってるのが、聞こえてきました。
その人は、干し芋を食べていました。
大昔は、サツマイモなんて、お米のご飯のかわりでした。
子ども同士、イモ人なんて、陰口を言い合ってたものでした。
でもこの頃は、いろんなレシピがあって、人気のスイーツみたいです。
けどそれにしても、ケチャップのお芋って、どんなものなのか。
食べたことはないし、想像することもできません。
美味しいかも知れません。
ところがなんとなんと。
「やっぱりペチャンコのが好き。」
と言ったようです。
丸い干し芋でなくて、スライスしたのが好き、という意味だったとか。
ああ、とんでもない難聴耳に、なってしまいました。
今でも、救急車のサイレンなら、誰よりも早く聞き取れます。
周りは、数秒たってから、気がつくみたいです。
物理的な音にだけ強いのでしょうか。
だから、対人間関係はダメなのでしょう。
すみません、こんなことしか自慢できなくて…。
午前中こそ、曇り空で野良仕事ができました。
でも、お昼頃から通り雨。
午後は少し晴れ間があったものの、外での仕事はできかねました。