冬越しの椎茸は苦い
以前にも書いたことがあります。
秋に芽を出したのに、大きくならない、つまり食べごろにならないうちに、冬が来てしまう椎茸があります。
春の初めに、ようやく少し大きくなったのを、惜しく思ってかじってみると、たいがい苦いのです。
今のところ、あたったりすることもなく、生きながらえてはいますが、どうしたものでしょう。
農家の人に聞いても、はっきりした返事は聞いていません。
ネットで検索しても、それらしい記事は見つけられないでいます。
もしかして、わが家だけの非常にレアで貴重な椎茸なのでしょうか。
気候変動が過ぎるのか、写真のように、今年も小さいままにたくさん原木に残っています。
全部削ぎ落とせば、春に新しい椎茸が収穫できるかもしれません。
そう思いながら、それさえしていないのです。