ニホンミツバチは家畜です。
「ニホンミツバチを飼育している方(予定も含む)は、役場まで連絡ください。」
村のケーブルテレビに、概略そのような画面が出ていました。
わが家では、去年の春、預かりものの巣箱の滅亡を、確認してしまいました。
今にして思えば、自然のまま蜂たちに任せる、は間違いだったかもしれません。
スムシのチェックくらいには、すべきだったのでしょう。
それはさておき、ミツバチは家畜だなんて、今更ながら楽しくなります。
大切に世話しなければ、いなくなってしまうはずです。
「予定も含む」と画面にあるけど、ぜひとももう一度、連絡できる身分になりたいものです。
春になったら空き巣箱に、分蜂が入ってきてくれると期待して、今から連絡しましょうか。
まさかそれでは、「予定を含む」ではなくて、「希望を含む」なのでしょう。
聞くところによると、少しずつニホンミツバチが、復活してきているようでもあります。
20年ちかくまえのように、ズボラな飼い主でも飼えるようになるのを、待っています。