ラーパーさんの「花の谷」だより 

 信州南端の小さな村で、05年3月の定年退職を機に、ブルーベリーや草花を楽しむ生活を始めました。
そんな田舎暮らしの毎日やこれまでのことなどです。



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雪の中のブルーベリー


ブルーベリー園花の谷の、5つあるブルーベリー畑の中でも、最も初期の頃に、苗が植えられた「サビタブルーベリー畑」のこの頃の様子です。

弁解ですが、ここは当地方でいう「グテ地」つまり湿地気味のところです。すぐ脇と、この畑の上とに、現役の用水路があるせいだと思います。

そういえば、「白樺ブルーベリー畑」も、ブルーベリーの成長がいまひとつですが、やはりすぐ上に、用水路があります。

まあ人間でも、足元が水っぽくジメジメしていたら、とてもやって行けないわけだから、その頃は知らなかったとはいえ、ブルーベリーさんたちには、本当に気の毒なことをしました。

株の周りに木くずをせっせと入れてやるという、「株元の高い所から根を出させる作戦」を、継続中ですので、ブルーベリーさんよろしくお願いします。

それはさておき、今年は雪が多くて、さすがにこれだけあると、長靴を履いたとしても、剪定作業をやろうという気にはなれません。2月になっても、中旬くらいから、また寒い日が続くとか、本当でしょうか。
五平もち食べ比べラリー


トンネルの向こう、信州新野千石平道の駅で、写真のようなパンフを見つけました。5月13日までのスタンプラリーのようです。全部で21のお店が参加しています。

五平もちといえば、南信州、三河、遠州などに昔から伝わるハレの場で食される郷土料理で、多少粒が残る程度につぶしたご飯を串焼きにした餅をいいます・・・と言うようなことが、このパンフに書いてあります。

どの程度、全国的に知られているものかわかりませんが、東美濃地方に育って、子どもの頃のある日、初めて食べた時は、本当に美味いと思ったものでした。
あの味噌や醤油のタレは、素朴で懐かしい味です。

写真にも写っているように、丸い団子タイプと四角い御幣タイプとがあります。食べやすさもあって、団子タイプが自分の好みですが、それは人それぞれで良いでしょう。

パンフの写真で集計してみたら、団子タイプが15店、御幣タイプが6店、でした。

売木村とその周辺は、御幣タイプが多いため、それが普通と思っていたので、少し意外な気がしました。

機会があったら、五平もち、ぜひどうぞ。それと、このパンフ、けっこういい資料になります。
雪の日は、ネットでブルーベリー


写真の左手奥に、ブルーベリー畑があります。と言っても、この雪では、剪定もままならず、暖かいお部屋で、ブルーベリー栽培法のお勉強となりました。

気になっていたのは、剪定と接ぎ木。ネットで検索すると、あるは、あるは・・・。やっぱりブルーベリー園主ともなると、きちんと整理して人に教えられるくらいでないとねえ。

なかでも、驚いたのはT&FさんのYouチューブ。この人の名前くらいは、さすがに知っていましたし、垣根作りのブルーベリーも、もちろん知っていました。
でも、すごい人というのは本当になんでもできるし、なんでもやるんだなあと改めて思いました。

それはさておき、接ぎ木の動画を見て思ったことを、次に羅列します。そんなことも知らないブルーベリー園主かと、今夏の来園者が、激減するかもしれません・・・。

♪♪♪台木に割れ目を入れるのに、切り出しナイフを台木に当てて、剪定ハサミを金づち代りにして叩いてた。これなら怪我もなく上手くできる。

♪♪♪カルホスメイトという癒着剤を使っていた

♪♪♪形成層同士あわせることがポイント

♪♪♪接ぎ木用のテープでなくて、糊のついた普通のビニールテープを使ってた

♪♪♪奥さんとふたりで仲良くやってた

まあ、真似できることだけやりましょう。
巨大な薪ストーブ


「ストーブの名前は知らないんですけど・・・」
レジをしながら女の人が答えました。1時を過ぎて急にガランとしたけれど、さっきまではとても混み合っていたお店で、キビキビと動き回っていた女の人でした。

国道153号線沿い、高森町のアピタよりもう少し北、グリーンの屋根のログハウスのお店、カーピット・アルルの薪ストーブはとても大きなものです。

薪ストーブの位置は、お店に入ってすぐ右脇、丸太の黒光りするイスは、お客さんが順番待ちをするためのものです。ぜいたくに薪がくべられていて、広い店内は十分にあったかでした。

薪ストーブの名前なんて、聞く方が変わり者でしょうから、家に帰ると、早速調べて見ました。

「薪ストーブ大全 地球丸 」3,000円をめくっていくと、「ダッチウエスト FA285 エクストララージコンベクションヒーター」でした。
最大薪長さ63cm。長い薪が入るのは羨ましい。

我が家のレゾリュートアクレイムは、最大薪長さ40cmです。縦、横、高さはというと、アクレイムよりそれぞれ10cm前後大きい、という途方もない代物です。

そうそう、この一つ小さい機種、FA265には、黄色でマーカーがしてありました。我が家のストーブ選定時に、候補としてあげていたのに、そんなことも忘れてしまって・・・。

というわけで、「薪ストーブのあるお店めぐり」
カテゴリーとして独立できるところまで行くかどうか、この時期、薪ストーブのあるお店を見つけるのは簡単なんですけどもね・・・。

なお、当ブログはグルメといったことは、不得意です。といっても、十分に満足出来るランチでした。そう、働いている男性に格別人気のお店と見受けました。

「サンマの塩焼き定食」800円の写真です。



双耳峰鹿島槍ヶ岳は真っ白


長野自動車道の安曇野あたりから撮った北アルプスです。真ん中に、1/5に書いた双耳峰の鹿島槍ヶ岳が小さく写っています。
といっても、先日の記事では岐阜県の二つ森山が主役でした。そちらの写真はなかなか機会がなさそうです。

これまた先日、1/11に書いた南アルプス塩見岳は、雪が少なかったのですが、こちらは真っ白です。

アルプスでも南と北では、太平洋側と日本海側との違いということでしょうか。もっとも、今回の寒波で南アルプスも白く化粧できたのかもしれません。

話が変わって、安曇野といえば、今年も大幅な集客が期待できるとか。朝ドラのおひさま効果というわけです。グリーンツーリズムの会で言ってました。 一昨年の、吉永小百合さんの戸隠といい、羨ましい限りです。

南信州はそういうメジャーな物がないから、TVにもなかなか取り上げてもらえないし・・・。

でも、ほんとうは味わいのある町や村、山や川が、そして人間模様があるのです。
究極の獣害対策作戦(その10 荷揚げ班を体験)


1/16、中断していた獣害対策網張りの8日目が行われました。

といっても、集まったのは最少催行人数ともいうべき4人。
今回は、隣の集落の応援は頼みませんでした。下準備として、手作りのリフトを使って、資材の荷揚げ作業だけをすることになったのでした。
初めての荷揚げ班体験でした。

写真の人物の近くに、網やらパイプやらを掛けるリフトが見えるかと思います。
写真中央やや左の上部、尾根まで、リフトで資材を上げるわけです。

それで、尾根で資材を待ち受けるため、写真の人について急斜面を登って行きました。その雪中登山が、まず大変でした。


ちなみに、荷揚げ資材リストは、表現がうまくできないのですが、
5mのステンレスパイプ、1mのステンレス杭、たぶん1.5mのステンレス支柱パイプ、2m×1mの金網

金網は、全部で150枚ほど。一回に8枚ずつ、この日は80枚ほども上げたでしょうか。むろん、人力では、どうにもならない話でした。

尾根で待っていて、二人がかりで2枚ずつ降ろして、それからまた、30mほども先まで運びました。もちろん山の急斜面です。まあ、けっこうそれは、私的に体力を考えて、サボりましたけどね。

まったく、これまでは網張り班で、こんなにきつくはありませんでした。これまでの荷揚班に感謝でした。

そうそう、途中で、作業に出られない親戚の年寄りの代わりに、ということで、他地区から駆けつけてくれた人があって、ほんとうに助かりました。

この荷揚げ作業、翌日も続いて、これで9日目も終わったのでした。
赤いあたまの鳥さんですよ


「どうしたキューちゃん、デッキに食べ物なんか落ちてないぞ。そんなにウーウー唸らないの」
わたしキュートが、ガラス戸の外を見て低く唸っても、最初、お父さんは、のんきにそんなことを言ってました。

暖かくて、先日の雪がどんどん解けていく朝でした。お父さんは、ブログを黙々と書いていたのでした。

「あっ、アカゲラだ。カメラ、カメラ。」
ようやく気がついて大騒ぎ。慌ててカメラを取りに立ち上がりました。

でも、そのせいで、スモークツリーの幹に、縦向きに止まっていた鳥さんは、飛んで行ってしまいました。

「あああ、行っちゃった。撮りたかったのに・・・。確かにアカゲラだった。頭の後ろが赤かったし、羽の白い模様もしっかり見たもんなあ。」

「そんなに珍しいものではないというけど、ここへ来てもうすぐ7年、これでやっと二回目だ。キツツキって、他の鳥とはちょっとちがうしなあ。」
心から残念そうでした。

「そうだ。これもブログにしよう。アカゲラの写真がないけど、キュートで我慢してもらおう」

だ、そうです。
十二月か十三月か


「小正月の飾りに十三月と書いてあった。どういうことかしら」
「十二月だよ。見間違いじゃないのかな」
我が家で、ちょっとした論争になりました。
十三月なんて、異次元の時空間に、はまり込んだみたいだったのですが・・・。

「岩倉は毎年十二月と書くけど、昔からの家のあるほうでは、うるう年は十三月と書くなあ」
村の中心部とは異なり、岩倉は明治になってから開拓の人が入った比較的新しい集落です。

そのあと、同じ岩倉地区で写真を撮らせてもらうことが出来ました。松の木の下に立て掛けてあるフシの木の板に「十二月」と書いてありました。
フシの木とは、ヌルデの木のことで、祝い木とされていて、写真の飾りは、1年間の無病息災を願ってのことだそうです。

小正月は14日から16日までで、20日には取り片付けるとか。その日にトンネルの向こう、昔からの集落新野を通りかかったら、十二月と書いてあるのもありました。

小正月そのものが、もうずいぶん行なわれなくなってきているようです。
25cmの積雪でした


おとといの夕方に降り始めた雪が、夜のうち降り続いたらしく、昨日の朝は、起きてみると写真のように、25cmの積雪になりました。クリスマス寒波のときは、9cmくらいだったと思います。

雪の朝は暖かいからと、だいぶ早くから外に出て雪かきをしました。今回の雪、春先に多い南岸低気圧のせいということで、やはり湿っぽく重い雪でした。

このあと少なくとも2〜3回は、同じくらいの積雪を見ないと、まだまだ春は来ないでしょう。というか、今が冬真っ只中です。

たまたま、飯田へ出かける用事があったので、心配しましたが、トンネルの向こう新野を過ぎて、標高が600m前後に下がると、もう路面には雪はありませんでした。

売木村は、南信州では特別冬の厳しい所です。
エコな鉢植え



売木村の岩倉ではなくて、愛知県岩倉市のエキスポで見つけたビオラの鉢植えです。

見たところありふれた鉢植えのようですが、鉢がプラスチックではなく、紙製のようです。

ハサミで少し切り取って燃やしてみたら、確かに紙の燃え方をしました。エコポットと表示があり、角田ナーセリーの鉢植えです。

特にこういう山中では、プラスチックはゴミ出しの時に困ります。それは都会でもそうかもしれませんが・・・。

ブラスチック製と、どちらが鉢代が高いのかわかりませんが、是非広まって欲しいものです。

話がそれますが、鉢代が気になるようになったのは、我が家で、ブルーベリージャムを、製造販売するようになってからです。

コンビニ弁当とかいろいろ、ほんとうに容器代が大きい、と思うようになりました。といっても、いまさら竹の皮や新聞紙でと言う時代でもないし、それを作っている人だっているわけですから・・・。

そうそう、初めてブラスチックの鉢を見た時は、その材質や白さに馴染めませんでした。でも、何時の間にか慣れてしまって、軽いし通気性もあるしで、すっかり慣れてしまったのでした。

人の好みは、時代とともに変わるものと思います。

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